ウイスキーの種類別おすすめ|5大ウイスキーから格安ウイスキーまでまとめ

ウイスキー

ウイスキーの種類

ウイスキーの世界には、5大ウイスキーなんて言葉があり「スコットランド」「アイルランド」「アメリカ」「カナダ」「日本」がそれにあたります。

ですが、一般的に出回っているウイスキーを大きく分けると

  • スコッチ系(スコットランド、アイルランド)
  • ジャパニーズウイスキー系(日本)
  • バーボン系(アメリカ)

というふうになると思います。カナディアンウイスキーもとても有名ですが、他のウイスキーに比べて5大とするには少し差があるかなと感じます。

また、ジャパニーズウイスキーも源流はスコッチウイスキーなので、ある意味スコッチの伝統を継承していると言えると思います。

 

ウイスキーの種類【価格】

ウイスキーにももちろん安いもの高いものありますが、基本的には「熟成年数が長い」ものが高級とされています。

ウイスキーは10年、20年、30年と寝かせて作りますから、時間がかかればかかるほど費用もかかってきますから、当たり前のことなんですが。。

現在日本で売られているウイスキーは価格的には

  • 高級ウイスキー
  • 中価格ウイスキー
  • 低価格ウイスキー
  • 格安ウイスキー

こんな感じになるかと思います。

高級ウイスキーの上に「超高級ウイスキー」と呼べるような何百万もするウイスキーもありますが、ここで説明は省きます。。。

ちなみに

山崎25年」が現在70万円ほどで取引されています。

正直現在のジャパニーズウイスキーは投資・投機的な買われ方などもあり、実際の商品の価値と値段が釣り合わない状態になっていると思います。

スコッチウイスキーもそのような動きがないとも言えませんが「ジャパニーズウイスキー」という名前が独り歩きしてしまい価格が上がることは、消費者にとってはあまり嬉しいことではありません。。

ウイスキーの買取業者などもあり、単純に飲み物という枠をはみ出してると思います。

ちょっと話はずれましたが「ウイスキーを飲んで楽しむ」というひとは今のこの状況から考えてスコッチウイスキーを選択するしかないのではないでしょうか。

比べ方がちょっと乱暴ですが、同じ熟成年数でも

ジャパニーズウイスキー:山崎 12年:15,000円程度

に対して

スコッチウイスキー:マッカラン ダブルカスク 12年:3,500円程度

と単純に熟成年数で値段を比べてみると全然スコッチのほうがお得感がありませんか?

熟成年数が全てではないですが、熟成年数こそウイスキーの命って部分もあるかと思います。

【ウイスキーの種類】ノンエイジウイスキー

正直、年代物のジャパニーズウイスキーは美味しいです。

しかも意外と買いやすい値段のジャパニーズウイスキーもあるんです。

シングルモルト ウイスキー 白州」も4000円くらいで買えたりします。

でも上の商品名を見ていただけるとわかるのですが「熟成年数」がありません。公開もしてません。

これは「ノンエイジウイスキー」と言われるウイスキーで一般的には数年程度熟成したウイスキーたちです。

なぜノンエイジなのか

ウイスキーを商品として出荷するには先述したように10年,20年という時間がかかります。

ウイスキーメーカーは今後の市場・需要の予測を立てながら生産量を決めてウイスキーを熟成させるために樽につめて保存していきます。

ですが、ここ数年の急激なウイスキー人気のおかげで日本に存在する長時間熟成したウイスキーの原酒自体が足りなくなってしまう状況になりました。肌感覚でも以前に比べてウイスキー(ハイボール)との接点は確実に増えてると感じますよね。

その原酒不足を解決するために生まれたのが「ノンエイジウイスキー」です。

ただノンエイジだから美味しくないっていうことはなく、国内の酒造メーカーは必死で研究開発することによって、最近では短期間で美味しく熟成させる方法やノウハウを使えるようになったと言われています。

「山崎」や「白州」などもノンエイジが発売されています。

また、このノンエイジウイスキーはハイボールとの相性がいい。という特徴もあります。

皆さんご存知の「サントリー角瓶」などもこのノンエイジウイスキーに入ります。

海外の蒸溜所との買収・業務提携

その原酒不足の問題を打開するために、国内のウイスキーメーカーは海外の蒸溜所を買収したり提携したりし始めました。

今やサントリーはスコットランドを始め世界5大ウイスキーすべての蒸溜所を持っています。

最近では「世界5大ウイスキーの原酒をブレンドした」ウイスキーを発売して話題になりました。

最近実際のスーパー、メディアでも「ボウモア」や「グレンフィディック」をプッシュしているところが多くなったのは、サントリーのマーケティングリソースをうまく利用してる感じがしますね。

ボウモア 12年
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グレンフィディック12年
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ウイスキーの種類:世界5大ウイスキーまとめ

世界には大きく分けて5つのウイスキーの産地があります。

その昔はスコットランド産のスコッチ、アイルランド産のアイリッシュ、アメリカ産のアメリカン及びバーボン、カナダ産のカナディアンと世界4大ウイスキーなんて呼ばれていた時代も合ったようですが、最近ではそこに日本を加えた世界5大ウイスキーと呼ばれるのが一般的になってきたようです。

さらに最近ではインドや台湾などもウイスキーの産地として有名になりつつありますが、まだまだしばらくはこの5大産地としてつづくのではないでしょうか?

スコッチ・ウイスキー

ウイスキーと言えばスコッチと言われるくらい、ウイスキーの代名詞ですね。蒸溜所の数もダントツのNO.1です。

ピートで焚いて乾燥させているため、スモーキーな風味が特徴のスコッチ。100ヶ所以上ある蒸溜所でできるウイスキーは、地域ごとの異なる自然環境や工程によって多彩な個性を生み出しています。

特にアイラ島は日本のテレビでも特集されるなど、ウイスキー好きなら一度は訪れてみたいウイスキーの聖地とも言える場所です。

スコッチ・ウイスキーを名乗るには以下の定義を満たしている必要があります。スコッチ・ウイスキーはもはやスコットランドの主要な輸出品となっており、法的にしっかりと管理しておく必要性がでてきたのでしょうね。

スコッチウイスキーの定義

  • スコットランドの蒸溜所で糖化、発酵、蒸溜の工程が行われていること
  • 蒸留液がアルコール度数が94.8パーセント未満で蒸溜されていること
  • 700リットル以下の容量のオーク樽で熟成されていること
  • スコットランドで3年以上、物品税倉庫または許可された場所で熟成されていること
  • 製造および熟成において用いられた原料、方法に由来する色、香りおよび味を保持していること
  • 一切の物質が添加されていないこと(水、無味カラメル着色料は除く)
  • 40度以上のアルコール度数があること

アイリッシュ・ウイスキー

ウイスキーの発祥の地(諸説あり)と言われ、かつてはウイスキー生産世界一を誇っていたアイルランド。一時は戦争やアメリカの禁酒法などの煽りを受けて一時衰退しましたが、最近は復活の兆しが見え再評価されはじめています。

アイリッシュ・ウイスキーの特徴はポットスチル(単式蒸溜器)による三回蒸留です。これによりスモーキーフレーバーは抑えられるがまろやかで軽い風味に仕上がる。

アイリッシュウイスキーも法的な定義がされていて、以下のようなものです。

  • 穀物を原料とすること
  • アイルランド及び北アイルランド内で穀物に含まれる酵素により糖化され、酵母の作用により発酵させられていること
  • 木製の樽で、アイルランド及び北アイルランド内の倉庫で三年以上熟成されていること
  • 材料由来の香りおよび味がでるように、94.8容量%未満の強度のアルコールに蒸留されていること

アメリカン・ウイスキー(バーボン)

アメリカンウイスキーはその名の通りアメリカでつくられたウイスキーの総称です。

古くはスコットランド、アイルランドからの移民たちが造り始めたアメリカンウイスキーは様々な種類がありますが、有名なものとしてケンタッキー州周辺でつくられるバーボンと、テネシーウイスキーで世界一の販売量を誇るジャンクダニエルです。

ウイスキー戦争、禁酒法などの転機を乗り越えてアメリカンウイスキーは発展していきました。

カナディアン・ウイスキー

アメリカの隣カナダでも、アメリカからのスコットランド系とアイルランド系移民が穀物を大量に生産しており、その流れでウイスキーを造りはじめました。

特にアメリカの禁酒法自体には大量のカナディアンウイスキーがアメリカ国内に流出しました。禁酒法後もそのほとんどがアメリカで消費されるほど、アメリカ国民に浸透してます。

ジャパニーズ・ウイスキー

上記の4つのウイスキーの中でも一番歴史の浅いジャパニーズウイスキーですが、近年その品質と技術力が認められ、5大ウイスキーの一つとして数えられています。

その歴史は竹鶴政孝がスコットランドでウイスキー造りを学び、サントリーの前身寿屋が山崎蒸溜所を設立したところから始まりました。

スコッチウイスキーを起源にしながらも、日本人の舌にあうように発展したウイスキーは繊細な味わいは、近年世界的に評価されています。

その他

その他にも台湾などもウイスキーの生産に力をいれていて、受賞歴のあるウイスキーもあります。

日本で売られているウイスキーの種類

日本で売られているウイスキーは産地でいうと上記のような感じなのですが、基本的に日本では「ウイスキー」という商品の定義が定まっていません

ウイスキーの本場スコットランドでは「ウイスキー」として商品とするには原材料(穀物)や醸造期間(3年以上)などに条件があります。

ですので、本当のウイスキーにスピリッツを追加して薄めて売っている格安ウイスキーがあります。

以前はこれらのウイスキーはアルコール臭がしてなかなか美味しいとは言えないものでしたが、各メーカーが工夫を凝らして最近ではハイボールで飲むならまあまあ飲めるものもたくさん出てきました。

またこれらのウイスキーの魅力はなんと行ってもその価格です。

これらの格安ウイスキーは4Lペットボトルで売っているのをよく見かけますが、例えばサントリーの角瓶が7,000円程度するのに比べて3,000円くらいで買えるものもあり半額以下で買うことができます。

毎日晩酌する人にとってこの差はかなり大きいのではないでしょうか。中にはこれらの格安ウイスキーとウイスキーを混ぜてハイボールを作ったり、レモンを絞ってみたりして工夫して飲んでいるひとも多いかと思います。

これなんかは4Lでも3000円以下で購入できます。

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