おすすめの4リットルのペットボトルウイスキー
ぼくが最近愛用している4リットルの大容量ウイスキー。
スーパーなんかでも良く見かけますが、いかんせんデカイ。。。
なのでぼくはもっぱらアマゾンで購入しています。めちゃくちゃ重いので、宅配で玄関まで持ってきてくれるのは圧倒的に楽ですよね。
毎日飲んでると700mlの瓶だとあっという間になくなってしまうし、
ゴミの瓶も毎回めんどくさいです。
なので大きい4Lのペットボトルを無料で自宅まで持ってきてくれるamazonとかのネット通販が一番ラクです。
そんなおすすめの4Lペットボトルウイスキーですが、amazonなんかでもいくつかの種類があります。もちろん普通サイズのウイスキーに比べるとかなり限定されますし、選択肢は多くはないです。
そんな4Lペットボトルウイスキーのおすすめ順に紹介したいと思います。
4リットルペットボトルウイスキーのメリット
コスパ最強
なんといっても4リットルをまとめ買いするようなものですから、コスパはかなりいいです。
逆に飲みすぎてすぐに減ってしまってコスパが悪くなるという意見もあるとかないとか。。。
ゴミが減る
4リットルもあるので、700mlの瓶だと5,6本分のゴミを節約できます。空瓶5本分と思うと結構邪魔ですよね。
ハイボール派の方はラベルレスの炭酸水と合わせると更にゴミを減らすことができます。
何度も買いに行く手間が省ける
ある意味この部分の節約が一番効果を感じるのではないでしょうか。
無くなるたびに買いに行って、ゴミを出して、って面倒くさいですよね。。。
それらの時間を全部足すとどのくらいになるでしょうか?少なくとも小一時間分は節約できるんじゃないでしょうか。
4リットルペットボトルウイスキーのデメリット
重い
デメリットはなんといっても重い。。4Lペットボトルウイスキーは大人の男性でもズシッとくる重さです。
なので、スーパーなどで自分で買って運んでくるのはあまりおすすめできません。。。
購入するときはamazonなどの通販サイトで「送料無料」のものを購入するのが基本になると思います。
失敗できない
4Lもあるので失敗するとなかなか厳しいものがあります。
初めて購入する銘柄の場合はしっかり口コミなんかを確認して購入してください。
4リットルのペットボトルウイスキーおすすめ16選
ホワイトホース ファインオールド【今一番おすすめ】
王道のサントリーの角瓶をおさえて、まず一番おすすめしたいのがこのホワイトホースです。
アマゾンで見る限り、唯一の4リットルペットボトルサイズのスコッチです。
何十年も前だとちょっと奮発しないと買えないようなウイスキーだったのですが、もはやサントリーの角瓶よりも安い状態です。この価格でスコッチが飲めるなんてなんて、ほんといい時代が来たと感じます。
家飲みハイボール用にするならいまなら断然このホワイトホースがおすすめです。
数年前からは缶ハイボールが発売されて「ブレンドせずスコッチウイスキーのみを使った缶のハイボールは日本初」といわれて話題になりました。
まあこれが、家で割安に飲めるってことですね。
もちろんストレートやロックでも楽しめるので、気分によって飲み方が変えれるのも嬉しいです。これは格安のウイスキーにはできないですよね。格安ウイスキーはハイボール以外はちょっと厳しいです。。
また、スコッチウイスキーは産地のスコットランドでは品質が法律しっかり定義されており、原材料や熟成期間など条件を満たさないものはウイスキーとして輸出できません。
日本のウイスキーにはこのような法律はなく各メーカー独自の基準で管理を行なっているようです。
このようにウイスキーの本場スコットランドでしっかりと基準を満たしているという安心感もあり、今いちばんおすすめの4Lペットボトルウイスキーです。
サントリー ウイスキー 角瓶
超ド定番のサントリー角瓶。
ロックでもハイボールでも楽しめる安定のウイスキーですね。
どんどん飲めてしまうので、いつもの700mlだとあっという間になくなってしまうので、一時期はこればっかり買っていました。
価格的には一番安いとは言えませんが、格安のウイスキーよりはまろやかで飲みやすい印象です。
「角ハイボール」でお馴染みハイボールとの相性が抜群にいいです。
ジムビーム ホワイト
バーボン好きにはおすすめのジムビームの4リットル版。
ハイボールとの相性が抜群で、前述の国産ウイスキー、スコッチウイスキーときて、ここでアメリカンウイスキー(バーボン)ですね。
バーボンもアメリカにてしっかりと定義されており、このジムビームもバーボンとされる必要条件に適っていて、原料も熟成年数もアメリカの基準をクリアしたものです。
世界的なコンテストでも賞を受賞したこともあるウイスキーで、それがこの価格で楽しめるのはかなりお得なんじゃないでしょうか。
アマゾンで買える唯一の4リットル版バーボンです。
ブラックニッカ クリア ウイスキー
コスパ最強のウイスキーといえばこれしかないでしょう。
ブラックニッカ クリアももちろん4リットル版が販売されています。
ピートを使用せずに熱風乾燥させたモルトを使用しており、ウイスキー特有のスモーキーフレーバーがしないのが特徴です。
安くて、そこそこ美味しいという評価が多いウイスキーです。
ストレートで飲むとはやりパンチが足りない感はありますが、こちらもハイボールとの相性がいいです。
毎日缶ビールやチューハイなんかを飲んでいるのであればこちらを格安の炭酸でハイボールにして楽しんだほうが経済的かなと思います。
ブラックニッカ リッチブレンド
前述のブラックニッカ クリアの上位版とも言えるちょっとリッチなウイスキーです。
味のほうもブラックニッカ クリアと比べるとこちらのほうがウイスキーらしいコクと風味を感じれるように思います。人によってはそのコクが甘すぎると感じるかもしれません。
ですが、こちらはストレートで飲んでも全然いけます。ブラックニッカクリアでは物足りなさを感じている人にはおすすめです。
この価格帯の国産ウイスキーでは一番おすすめです。
サントリー ウイスキー トリス クラシック
知名度的にはブラックニッカに大分差を付けられているように感じますが、ブラックニッカとコスパ面で双璧をなすウイスキーです。
こちらもストレートで飲むと物足りなさは感じますが、普通に飲めます。個人的にはブラックニッカの方が少しパンチが効いているように感じますが、個人差の範囲だと思います。
値段的にもブラックニッカとほぼ同じなので700mlの瓶で飲み比べてから気に入ったほうを購入する感じがいいと思います。
いい意味でも悪い意味でもクセがないので、コーラなどの味のある炭酸と割って飲むのもおすすめです。
サントリー ウイスキー 白角
サントリーのロングセラーの「白角」の4Lペットボトル版があります。過去には日本で一番売れたウイスキーにも選ばれた、日本人の舌にあったスッキリとキレのある味わいは、和食との相性も抜群です。
4Lということで毎日の晩酌に飲んでいた昔からのファンの人もこれは嬉しいのではないでしょうか。
格安ウイスキーもありますが、やっぱりこのくらいの予算でウイスキーは楽しみたいですよね。
サントリーがウイスキー「白角」を2019年3月末をめどに休売することが分かりました。在庫がある限り販売されると思いますが、今のうちに手に入れて置きましょう。
サントリー トリス・エクストラ・業務用・4Lペットボトル
トリスからは定番の「トリス クラシック」とこの「トリス エクストラ」が4Lペットボトルで購入できます。
ハイボールに合うウイスキーとして評判の高いトリスですが、「トリス クラシック」にくらべてこちらは少しさっぱりとした味わいかと思います。
また、バーボン樽原酒を加えているとのことでたしかにまろやかな味わいもあります。
ストレートで飲むにはすこし厳しいかもしれませんが、ハイボールにすると抜群の相性を発揮します。
キリン オークマスター樽薫る ウイスキー
こちらもキリンの4Lウイスキーです。上記の「オーシャンラッキー ゴールド」よりも高価な分、味もしっかりと本格的なウイスキーの味わいです。
ウイスキーに使用するオーク樽にチャーリングと呼ばれる、樽の内側を焦がす工程を行っています。
そのため豊かな香味成分がウイスキーの中に溶け込んで、ウイスキーの芳醇な香りを際立てます。
この価格帯ではライバルが多いですが、定番の中価格帯ウイスキーに飽きたという人は一度試してみて欲しいウイスキーです。
【格安】おすすめ4Lペットボトルウイスキー
スーパーやディスカウントショップなどで異常に安いウイスキーを見かけたりするのはないでしょうか。
その安さには理由があって、これらの安いウイスキーの原材料を見てみると「モルト・グレーン」などウイスキーの原料の他に「スピリッツ」が加えられています。要はこのスピリッツ(蒸留アルコール)で薄めて売っているのです。
もちろんどの割合で混ぜているのかまではわかりませんが、安いには安い理由があります。
しかし、だからといって美味しくないという意味ではありません。
たしかにストレートで飲んだりしたらかなり厳しいのですが、基本的に各メーカーもハイボールとの相性に合わせて蒸留しているようですので、ハイボールにして飲むと意外にもなかなか飲めるものも多々あります。
正直このクラスのウイスキーの相性は人それぞれになってくると思います。amazonのレビューも活発にされているものもあるので、しっかり読み込んで自分に合いそうなウイスキーを探してみてください。
このクラスのウイスキーでもオッケーとなると、毎日の晩酌費用がかなり節約できると思います。
甲州韮崎オリジナル ウイスキー
このウイスキーの特徴はなんと行ってもその価格。4Lペットボトルウイスキーの中では最安値クラスです。
味の方はというと、「お金の無駄」「この価格ならまあまあ」「意外といける」とかなりバラツキがあります。
少なくともストレートやロックで飲むようなウイスキーではなく基本ハイボール系となるかと思います。
普段フレーバー付きの炭酸水でハイボールを作っていたり、ウイスキーにあまりこだわりの無い方は一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。
ザ スランジ バー ウイスキー黒ラベル (THE SLAINTE MHOR WHISKY) 4000ml ペットボトル
こちらも先述の「甲州韮崎オリジナル」までとはいかないまでも、低価格の部類に入る4Lウイスキーです。
名前の感じからも伺えますが、スコッチウイスキーの味を意識した作りになっていますので、スコッチ系のウイスキーが好きなひとはいいかもしれません。
ホワイトホースの4Lと比べても結構安いので、もしこちらのほうが味が合えばかなりの節約になるのでは無いでしょうか。
キングウイスキー 凜 セレクト ウイスキー
こちらも4リットルでは最安値クラスのウイスキーです。基本的にはハイボールなどで飲む用になるかと思います。
以前は「凛」<セレクト>のセレクトがついていなかったのですが、今回リニューアルして新たな原酒を加えたそうです。
そのせいなのか以前の「凛」よりも少しアルコール臭というか安物感がなくなったように感じます。
これらの「低価格ウイスキー」と言われるウイスキーの評価はほんとうに人それぞれかわってくるので、4Lもあるのでハズしたときのダメージはでかいですが。。。いろいろと試してみるしか無いように思います。
ロイヤルオーク 銀ラベル ウイスキー 37度 4L
このウイスキーも低価格の部類に入るかと思います。
オーク樽熟成原酒にバーボンの原酒をブレンドしたウイスキーで、先程の「ザ スランジ バー ウイスキー」がスコッチを意識しているとしたら、このウイスキーは「バーボン」を意識して作ったものです。
バーボン由来のバニラと蜂蜜を連想させる甘いアロマもあり、比較的マイルドな味わいになってます。
キリン オーシャンラッキー ゴールド
「ハイボールにした時に炭酸水の刺激に負けることなく、ウイスキーの味わいがしっかり残る香味設計」をしているというだけあってハイボールとの相性がいいウイスキーです。
キリンの商品なのですが僕は聞いたことがありませんでした。キリンのノウハウが継承されているのが、この価格帯ではなかなかの味を出していると思います。
合同酒精 ウィスキー 香薫 大容量ペットボトル 4000ml
こちらもあまり聞き慣れないウイスキーですが、ハイボールとの相性を最適に考えられたとあって、ハイボールにして飲むとなかなか美味しいです。
ですが、スピリッツが入っているだけあって少しアルコール臭い印象も受けました。amazonのレビューでは全く逆のレビューの人もいるので、本当にひとそれぞれかと思います。
4Lは大きすぎる方へ
4L(4000ml)はちょっと大きすぎるといった場合は「2700ml」や「1800ml」のボトルも売っています。
ただ一番のおすすめである「ホワイトホース」が700mlと4000mlしかないのが残念です。。。
他のウイスキーは大体「2700ml」や「1800ml」ボトルを扱っているようです。
まとめ
やっぱり700mlで3000円くらいのウイスキーと比べると味、香り共に物足りなさは感じてしまうと思います。
特にストレートで味わうのが好きな人にはこの4リットルクラスのウイスキーはあまりおすすめできないと思います。
逆にハイボールがメインの人であれば、これらの4リットルのウイスキーはかなりおすすめできるんじゃないでしょうか。
経済的にも圧倒的にお得なので、毎日の晩酌にはもってこいかと思います。
また、この最初に買った小瓶は捨てないでとっておくと、4リットルの中身を小分けにして、普段飲む用に使えるという技もできますのでおすすめです。
4リットルのペットボトルで普段注いだりするのは大変なので。。。
アマゾンではこういうのも売っていますが、個人的にはボトルで注ぐのが好きですね。
おすすめの炭酸水もまとめてます。
ウイスキーのおすすめ100選まとめてます。